なんか適当に色々するアレ

PCいじりが基本かもしれない

Windowsのパスの通し方

   

探せばたくさん出てくると思いますが念のため書いておきましょうか。
Windows10はCreatorsUpdateで細かい部分が変わっていたりするのでCreatorsUpdateでスクショ乗っけときましょう。

システムの詳細設定を開く

二通りあります。(実際にはもっとありますが・・・)その1でエクスプローラに「PC」が見つからない人はその2へどうぞ。

その1(エクスプローラから開く)

エクスプローラを起動

最初からタスクバー(画面の最下段)に表示されているはずです。これを開きます。
ない場合はスタートメニューからWindowsシステムツール>エクスプローラを選択してもOK

エクスプローラで「PC」のプロパティを開く

エクスプローラの左端に「PC」があるはずです。ここを右クリックしプロパティを開きます。
ありえないはずですが、ここに「PC」が無いだったり、見つけられないという人はその2へ回り道しましょう。

その2(システム情報から開く)

スタートメニューを右クリック

こんなのが表示されます。本来はコマンドプロンプトではなくPowerShellが表示されているはずですが、私の個人的なアレでコマンドプロンプトに置き換えてます。
ここでシステムを選択しクリックします。

システムからシステム情報をクリック

こんな感じにシステムの情報が表示されます。ここに用はないので早々に右端にある「システム情報」をクリックします。※もちろん分かる人はこんなところ経由せずコントロールパネルから直接開いてOK


共通(システムの詳細設定)

システム情報からシステムの詳細設定をクリック

システムの情報が表示されます。ここに長居は無用なので「システムの詳細設定」をクリックします。

システムの詳細設定で環境変数を開く

Pathを編集する

Pathの編集画面を開く

さて、パスを実際に編集しますが、手っ取り早いのはPathをダブルクリックです。Pathをクリックして選択し、編集をクリックしても全く同じものが開きます。
ここで気を付けたいのがシステム環境変数ではなく、現在ログイン中のユーザー環境変数を編集するという点です。システム環境変数を編集してしまっても結果的にパスは通りますが、java等の色々アレで危険なことになったりするようなものへのパスをシステム環境変数で通してしまうと、全ユーザーどころかゲストログインでもパスが通った状態になるため、今日日殆ど聞きませんがシステム環境変数でパスを通してしまうと色々と危険な状態になったりもすることがあるので、少しでもその芽を摘むという事でユーザー環境変数だけでパスを通しましょう。

通したいPathの追加

新しくパスを追加するので新規をクリックします。

するとこのように編集状態になるので通したいパスを入力し、最後にEnterをターン!途中で押しちゃった場合は編集を押せば編集できます。例えば「c:\ProgramData\Oracle\Java\javapath」とjavaへのパスを通したいのであればこれを入力しEnterですね。

通したいパスを入力し終えたら必ずOKをクリックしましょう。これで終了です。
特にPCを再起動する必要もなくパスが通った状態になるはずですが、Windows10は再起動しないと色々とアレな事になったりするため再起動したほうが安心はできます。特に何かアプリをインストールできない!であったり、インストールしたけど動かない!といった場合はパスを通して一応再起動しましょう。



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